
ジャパン・ブリュワリーの工場
美しい写真が残っています、3枚とも琵琶池が写っているので、撮影場所は容易に分かりました。
左の地図に撮影場所を示します。
上部薄茶色が現在の北方小学校です。
当時はほぼ中央に道がありました。
この道は山手241番地に住む、少年ブラーム君のセントジョセフへの通学路でもありました。
彼は一日4回(昼に自宅に帰っていた)6年近く、少なくとも1個の石をビールの空瓶めがけて投げつけ、割れる音がすると一目散に逃げる行為を続けました。
(横浜開港資料館館報第9号より)
その道の下が琵琶池で、ちょうど島があったところが現在はプールとなっています。



図:調査・作成は本牧在住の郷土史家・長沢博幸氏
0 件のコメント:
コメントを投稿